申請が不許可になった場合の対処

 自分で書類を準備して出入国在留管理庁へ申請をしたが、不許可になってしまった。私の事務所で最も多い相談内容です。

 申請に必要な書類のリストは出入国在留管理庁のホームページやインフォメーションセンターで入手をすることはできますが、審査の基準は公表されていません。出入国在留管理庁は取締官庁でもあるので、審査の具体的な基準や不許可になった場合の対処方法は、教えてくれません。

 出入国在留管理庁からの「在留資格認定証明書不交付通知書」を受け取った方、在留資格の変更や期間更新の不許可処分を受けた方は、弊事務所にご相談ください。不許可の理由を推察し、再申請で許可を取得できるように善後策を提案いたします。

 すでに申請をされ結果が出ていない(審査中の案件)事件については、中途から関与することはできません(不許可にあった後の再申請は対応できます)。

 しかし、追加資料の提出指示を受けられた場合は、速やかに弊事務所にご相談ください。追加資料の提出指示は対応を誤ると、申請は許可されませんし、再申請にも悪影響を及ぼす可能性があります。ですが、きちんと対応をすれば、許可が出ます。追加資料の提出指示への対応は、非常に重要です。

不許可になる理由

申請が不許可になる理由は様々ですが、いくつか代表的なものを挙げてみます。

留学から就労資格への変更が不許可になるケース
  • これまでの在留状況がよくない。例えば、学校の出席率がよくない、罰金などの刑事処分を受けている、資格外活動許可の範囲を超えてアルバイトをしている、など。

  • ​学校で学んだ技術や知識と、勤務先での職務内容に関連性がない、職務内容に専門性(大学で学んだ知識を必要とするか)がない、など。

「日本人の配偶者等」の在留資格が許可されないケース
  • 結婚の信ぴょう性、安定性について疑義を持たれる場合

    • ​結婚に至るまでの経緯の説明や立証資料が不十分で、結婚の信ぴょう性や安定性を第三者が評価することができない。配偶者の方との交際経緯を客観的に説明することは、ご自身がお考えになっている以上に難しいことです。詳細に説明しすぎたために、結婚経緯とは関係のない事実について説明したり、時系列に沿って説明されていないために読み手(審査官)が混乱したりすることも多く見受けられます。

  • ​​日本での生活基盤が確立していない場合

    • ​​日本人の配偶者が無職であったり、生活保護を受給している場合や、自営業を営んでおり、数年にわたって利益が少ない・赤字計上をしている場合など。起業と同時に外国人配偶者を呼び寄せるケースも困難を極めることが多いです。

  • ​​外国人配偶者自身が「上陸拒否者」である場合

    • ​​過去に日本から退去強制処分を受けている場合、日本国内外を問わず、犯歴、薬物等の使用歴、売春業務に従事した経歴がある場合は、日本への上陸が許可されません。

その他、不許可や問題となるとなる事情
  • 留学の在留資格の方が、退学後もアルバイトを続けている。

  • 就労の在留資格の方が転職したが、転職先の職務内容が許可されている活動に合致しない。

  • 「家族滞在」の在留資格で妻子を呼び寄せたいが、扶養者が資格外活動違反をしている。

  • 「経営管理」の在留資格で滞在しているが、会社の財務状況がよくない。

  • ​税金、保険料の未納がある。

ご相談について

 不許可についてのご相談、再申請手続きを承ります。しかし、再申請を行う場合には、十分に検討をして準備を行わなければなりません。特に「出国準備期間中」からの再申請は、不許可となった場合に不利益を被る可能性がありますので、慎重な判断をしなければなりません。

 ご相談、ご依頼は弊事務所にお越しいただき、面談でお願いします(予約制)。メールや電話のみでのご相談は承っていません。ご不便をおかけしますが、プロとしてのサービスを提供することを信条としていますので、ご協力をお願いいたします。

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行政書士みなと国際事務所
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